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小さなアタリを掛ける、送り込む等、魚との駆け引きを楽しめる釣りブログです

昨年と、今年のGWの須磨の鱚の違い!

コロナウイルス

緊急事態宣言!

昨年のGW付近も同じでした( ̄~ ̄;)

 

不要不急の外出自粛

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日常の買い物風景

生活商品を少しでも安値で購入しようとすると入場規制で行列?

個人的には釣りに行くより、こっちが怖い((( ;゚Д゚)))

(別に釣りを勧めるつもりではないですが)

 

魚を食べたい→釣りは自粛→買いに行く→コロナ!←ヤダ!

魚を食べたい→釣りに行く→釣れない→買いに行く→コロナ!←最悪!

はぁ😞💨

困ったものですね(´・ω`・)?

 

かといって、記事まで自粛しても仕方ない(期限も決められない)ので、昨年と今年の情報や、私の結果を比較検討してみました

 

4月〜GW前

昨年も今年もピンギスが少なく、釣れればアベレージ20㌢位を数匹

違いは場所!

昨年は東海岸から漁港までうろちょろして場所はあまり特定できなかった

しかし、今年は他の場所も釣れてますが、漁港の内側がメイン釣り場となっています

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漁港内側

とは言っても20㌢位に絞れば

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良くてこれ位?

昨年もこの位のサイズはこんなものでした

違いは、GWが近付くにつれて15㌢弱(ピンギスのお兄ちゃん)がドンドン増えていった事!

50匹程度なら楽勝!そこに20㌢クラスが1〜2匹混ざればラッキー!

と言った感じで、とにかく数釣りは出来ました

ところが今年は小さいサイズがほとんどいない!

 

GW期間中

GW前と状況はほとんど変わらず

むしろ釣れる場所がかなり固定化されて、いわゆる釣り荒れ状態?

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私が3つ、友人スミイチ(笑)

相変わらずピンギスがほとんどいない!

キスの数/釣り人の数・・・・1.0に満たない状態(泣)

これが釣り大会なら1匹つれば上位入賞(笑)

 

さて、何が違うのか?

少し考察してみましょう

 

昨年と今年で、気が付いた事!

まず水温!

外海の水温は3月終わり位から底を割って上昇に転じたのですが、沿岸はあまり上昇していない!

昨年は、千守波止付近でグレの姿が確認出来ましたが今年はまだみてない!

(グレは水温16度位で見え始めます)

餌取りの小魚が少ない!

(アブシン以外ではテカミ・チャリコが時々)

つまり

昨年同時期より水温が低い!

その為か、東海岸砂浜付近はアオサが多く残っていて釣り辛い

(これが、釣り場を限定させる原因かと思う)

 

天候が悪い日が多い!

雨の日が多いのもありますが、好天でも風が強い日が多く1日の中でもあまり水温が上がらない

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沖の一文字に波しぶき

風は強いは、向きはコロコロ変わる、さすがに撤収も仕方ないですね(泣)

 

よって、釣り易い場所に人が集まる→当然スレる→貧釣果(泣)

仕方ないといえば仕方ないです(*´・ω・`)bね

しかし、多少なりとも対策は考えておくのも楽しみの1つかも?

(個人的には悪条件の釣りは好きなので)

 

続けて、現環境での私のかってな考え方(釣り方)を記載してみます

但し、釣れないから他魚でも狙う、上手くいけば他魚が釣れたらラッキーと考える方には向かないと思います

あくまでもキスだけを釣りたいマニア(笑)向けですので・・・・

 

僅かな変化に即時に対応!

一言で言うとこれにつきます!

 

現状1日中で、キスのアタリは何回あるのだろう

キスのアタリの為に1日中集中するのは困難を極めます(-_-;)

いわゆる心が折れる状態(笑)

 

では、どうするか?

状況が変化した時に、瞬時に対応し集中する!

以下に今春に私がキスを釣ったパターンを記載してみます、他にもきずかれる事も皆さんの中にはあるかと思いますが参考になれば幸いです

 

1,まず最初にちょい投げとしては比較的遠投で、漁港外側を狙うが釣れない為内側を遠目から奥近くに攻めてゲット!

2,朝から全くアタリ無しの漁港内側で遠目で突然テカミが連続で釣れたので、少しポイントをずらしてゲット!

3,漁港内側足元で、突然チャリコが連続したので、近めに集中してゲット!

4,南の風が強くなり、ウネリと濁りが入ってきたので比較的影響の少ない奥のイケス付近に集中してゲット!

5,漁港中央付近にゴミが溜まり(いわゆる潮目)、北風より遠目の潮目でゲット!

 

他にも、漁港入り口付近は潮壁ができたり、足元の小魚の動き、潮の色、風向きの変化等、短時間で集中して釣る状況は多々あるかと思います

 

私は個人的には今まで釣れなかったのが突然釣れるには理由があると考えてますので、それを探すのが楽しいと思ってます。

 

さて、ここで大事なのがせっかく状況変化に気付いても

対応するまでに時間がかかる

ては、せっかくのチャンスを逃がしてしまいます

 

事実、現状では気付いて即時試しても1〜2回アタリがあればマシ!な状況なので対応を誤ると失敗します

(例)近くなのに大きなオモリでいきなり散らしてしまう

 

晩秋のキス釣りの様に釣り場が確定している時は可能な限り100点のセッティングで皆さん釣られると思いますが、現状の様に拾い釣りに近い時は80〜90点のセッティングで幅広く即時に対応する事が求められると考えてます。

 

次回、春先のキス釣りの私のセッティングを記載してみようと思ってます

役にたつかな!〜(笑)