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小さなアタリを掛ける、送り込む等、魚との駆け引きを楽しめる釣りブログです

今回の夜釣り反省点!

6月19日の須磨漁港での夜釣りで、失敗したな〜と、思った事が多々有りました。 いくら通い慣れた須磨漁港とは言え、久しぶりの夜釣り(それも1人で)なので、出来るだけ簡単にトラブルの無い様にと思ったのですが・・・・ 簡単にし過ぎたみたい(笑) まぁ、今回の目的は豆鯵キープして、メバルのアタリを楽しんで、ダメならキスを夜釣りで試してみるつもりだったので仕方ない面もあるのですが。

 

反省点1

事故渋滞

予定では17:00ぐらいから2時間程豆鯵釣って夜釣りに移行するつもりが、実質釣り始めたのが18:15分!

19:00にピタッと、豆鯵消えたので実質45分しか豆鯵釣り出来なかった(泣)

50匹ぐらい釣るつもりだったのに〜

ただ、まだまだ豆鯵なので夕方には隠れる事がわかったのは良い経験。

 

反省点2

竿について

今回は状況確認と対象魚を小さく考えたので、ズーム式の渓流竿(4.4〜4.9〜5.3㍍)を1本だけを持って行ったのですが

シマノ天平

4.4㍍で豆鯵、5.3㍍で夜釣りに対応

ハリスの長さと号数(0.3号を40㌢と1.0号を1㍍強)で調整

手抜きでした(笑)

豆鯵用と夜釣り用は別の竿の方が良いです。

渓流竿だと、豆鯵には強過ぎるし、夜釣りではガシラの20㌢オーバー程度でも抜き上げるのがしんどい(笑)

タックルバランスを考えると、豆鯵なら3.9㍍(13尺)程度のはえ用の振り出し竿(2,3千円であるよ)

夜釣りなら、浮子までの遊びの部分の長さを考えると4.8㍍(16尺)の硬調の振り出しへら・鯉竿がベストかと思います。

40㌢を超えるような魚なら振り出し竿でない方が良いと思いますので。

 

結局竿2本になりますが、楽しむならこの方が楽です。

 

反省点3

針について

今回の最大の失敗がココ!

昼、夜を問わず浮子釣りでは最大の要因は浮子から餌までの長さ(いわゆる棚)なのだが、当日は結構潮の干満差があったのと始めてで状況がわからないので、とりあえず根掛かりは極力避けたいと思い

黒チヌ0.5号を使用したのだが・・・・

この針は以前グレの夜釣りで使っていた時は良かったのですが、ご覧の様に針先が眠っている(内側に曲がっている)ので、根掛かりしにくいし、チヌ針なので強度も信用できる。

しかし、刺さる時は小魚でも夜に外すのが大変なぐらい刺さるが(結局チビガシラやメバルを持ち帰る事に)、ある程度の大きさのメバル等は口の中で刺さらずに引っ掻いてくる様なバラシ方をする。

この不自然なバラシ方はかなり痛い!

結局根掛かりは一度もしなかったので、次回は対策が必要だと思います。

 

反省点4

これは、この日だけだったのかはわからないですが、夜釣りスタート19:30から調子良くアタリがあった為、時間はまだまだあるし〜と、思ったのですが・・・・

21:00を過ぎるとほとんどアタリがなくなった!

つまり実質一時間半の釣り?

もう少し手際を含めて効率的な釣り方を考えねば

 

最後に

色々反省点は有りましたが、最初としてはかなり楽しめました。

何より、次回釣行に向けて考える事が沢山ある。

私は、釣りをやっていてこの時間が1番好きです。

一応、仕事も家族サービスもやってますよ(笑)

 

次回は対策をして、少し深掘りして、仕掛けや棚の取り方、誘い方等を記事に出来ればと思います。

万全の対策をすると、釣れないのは良くある話ですが(笑)