春のキス釣りセッティング!
釣りって何回同じ場所で同じ魚を釣っても試行錯誤の繰り返し(-_-;)
色々考えて進化させてるつもりが、時には後退していたり
季節変われば釣り方変わったり、結局元に戻ったり(^_^;)
今回の記事も来年の今頃には考え方が変わってるかも?(#^.^#)
なので、絶対ではなくあくまでも参考・ヒントになる事を願って・・・・
春は動かされる
ちなみに私は釣り場を動くのが嫌いです
理由はしんどいから(笑)
こんな不精者の私でも春のキス釣りだけは動かざるえない(泣)
落ちギスシーズン等は比較的固まり易いですが、春は場所が絞り辛い!
一週間替われば全く違う場所で釣れる事は当たり前!
それも1日の間にコロコロ変わる!
なので荷物は可能な限り少なく!最小限!
竿(あくまでも一本)・リール(当然道糸付き)・クーラーbox(座れるギリギリの大きさ)はどうしても必要として
他には
キス針6〜8号(一応5号もついでに)
ローリングスイベル
クッション(シモリ玉)
ビーズ玉
TGシンカー丸型・ドロップ型(1/4〜3/4オンス)
小さな中通し天秤
ハリス1号
リーダー2号
後はハサミ位かな
全部ポケットに入る(笑)
(実際、針なんて6号だけでも良いと思ってる)
(オモリも現状、千守内側や漁港内側に確定した時だけ丸型中通しを使用しているので、ドロップ型のみでも良いかなとも思ってる)
一見カッコいいように思われるかもしれませんが、面倒なだけです(笑)
理想は
このように竿を2本使い分けるのが良いのですが、私は2本持って動くの嫌なので(笑)
とりあえず1本での対応をいくつか紹介してみます
どの方法を使用しても、考え方は同じ
オモリのサイズを手早く交換して距離を変えるだけ!
竿については、1〜5号(3/8〜3/4オンス)程度のオモリを使用するか、3〜8号(1/2〜1オンス強)を使用するか、お手持ちの竿であわせて下さい
磯竿だと2号程度ですか?
1つアドバイスするのなら、前者なら長め、後者なら短めの竿(*´・ω・`)bね
中通しオモリを使用したキャロスタイルの場合
基本的に中通しオモリを交換する為には、1度仕掛けを切る必要があります
簡単に交換する為に
通常の中通しオモリと違って、先に中のゴム菅だけ通しておくと簡単にオモリだけサイズ交換できます
※ゴム菅は3号を使用して下さい(1と5では少しサイズが違い過ぎますので)
長所は、なんといっても安上がり(笑)
短所は、サイズが1〜5号までしかないっ!3号以上だとTGシンカーよりだいぶ大きい!
しかしあくまでもキャロスタイルが好きな方はこの方法位かと・・・・
ドロップ型シンカーを使用する場合
遊動スイベルを使用
浮き釣りで、遊動浮子を使用される方はご存知かと思いますが色々なタイプがあります(個人的にはSIC楕円スイベルがオススメですが)
シンカーを直接通すのではなく、スイベルを先に通してスナップ部分でオモリを交換する事で手早くなります
長所は、オモリサイズはほぼ無制限!遊動部分にセラミックやSICを使用した物があり糸滑り抜群!上部にストッパーを使用しなくてもリーダーの結び目で止まる
短所は、このフリースタイル、向かい風・長いハリス・複数の針等で使用するとbtさんの様に熟練のキャスト技術がないと絡み易い
遊動スイベル、高いものだと1つ4〜500円します
※キャスト技術に自信のある方や向上を目指す方はぜひ!
小さな天秤を使用する場合
天秤を使用する場合は、極力小さな天秤でなければ着水音や空気抵抗の問題で本末転倒になってしまいます
また
小さな固定天秤だと肝心なバネ効果が期待できず、単にキスに違和感を与える存在になってしまいます
そこで
全遊動の天秤(全長数㌢)を使用して、スナップ部分でオモリの交換を行う方法
※現在、私はこのスタイルです
長所は、オモリサイズ無制限は同じ、TGシンカーだと飛距離もOK!
何より仕掛けの絡みがかなり軽減されます
短所は、いくら小さくしても天秤が有る分根掛かり、海藻やゴミが着く等は多くなります
※海藻は仕方ないですが、根掛かり回避の上手な方に向いてます(根掛かり上等!の方にも)
色々試して見るのも楽しいですよ!
※写真の都合上ハリスの長さは短くしてます
(通常、私は2本針で1.5メートル、1本針で1メートルです)
まだまだ視野を広げたちょい投げってありそうな気がしてます
こんなの、どう?ってのあったら教えて下さいm(__)m
須磨海岸をちょい投げの聖地にする為(笑)