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小さなアタリを掛ける、送り込む等、魚との駆け引きを楽しめる釣りブログです

須磨には色々な魚がいるよ!

ラッキーパンチについて2回目

今回と、次回で大きく2つの考え方に分けて記載してみます

基本的にはキスと何か別の魚の両方を釣らないとエントリーすらできません!

※もちろんキス2匹でもオッケー

※キス以外はルール上の対象魚に限られます

(おそらくキスの最長寸も有ると思いますが)

 

つまり

・他魚優先の考え方

何か別の大きな魚を釣ってから、キスを狙う

 

・キス優先の考え方

キスの最長寸を狙いつつ、ついでに他魚が釣れたらラッキー

 

で、今回は

他魚優先の考え方のメリット&デメリット

私自身須磨ではキス釣り以外はほとんどやらないのですが、本来色々な釣りをしてきましたので、その経験も踏まえて考えてみます(客観的になりますけど)

 

まず、他魚と一言で言っても須磨海岸では今回の対象魚だけでも色々な種類の魚が多数釣れます

しかしわざわざ他魚優先で狙うのにキス2匹に負けるサイズで考える方はおられないと思います

となると、かなり対象魚が絞られてきますね

 

1,太刀魚、穴子等の長物

2,青物

3,真鯛、黒鯛

こんなところでしょうか

 

では、それぞれに

1,太刀魚、穴子等の長物

メリット

なんと言ってもひたすら長さのみ!

釣れば確勝級!

おそらく時合いは一瞬なので、キス狙いに移行しても残り時間たっぷり

デメリット

スタートと時間と日の出がほぼ同じな為、すでに明るい(泣)

狙い場がかなり限定される

ダメだった時には、キスの人気釣り場は既に満員(笑)

 

まぁ夜の内に漁港奥まで太刀魚が入って朝方出て行くパターンや、穴子なら舟の影や下に滑り込ませるなら有りかも(・・;)

 

2,青物

メリット

サイズにもよりますが、これも釣ればかなり有力!

特にルアーだとキス用と2本用意して、ナブラを探しながら足で稼ぐ事が出来るのでかなり効率的!

デメリット

回遊魚なので、全くいない可能性大!

ヒラメ・マゴチ等と兼用するにはかなりの経験と知識が必要!

 

3,真鯛・黒鯛

メリット

須磨においては、シラサエビを使用した物量作戦な為、真鯛・黒鯛以外にも鱸や青物等対象魚が多数狙える!

とりあえず他魚を釣る事では可能性が最も高い!

デメリット

いかに物量作戦とは言え、夜明けからの時合いにマキエサがきくのか?

おそらく釣れる方多数いると思いますがどの位のサイズで妥協してキス釣りに移行するのか悩む(笑)

当日、簡単にピンギスが釣れないと、・・・・(笑)

何より、この釣りのエキスパートの存在が(TJ)(笑)

 

以上とりあえず思いつく事で書いてみました。

もちろん他の魚や、釣り方等はまだまだあると思います。

しかし改めて考えてみると他魚優先の考え方は、思い付きや実績・経験無しで挑むにはハードル高いですね(^_^;)

(ルアー等を忍ばせるのはオススメしますが)

 

太刀魚、穴子だと、釣り場に詳しくないとね

青物のルアーだと、瞬時にマッチザベイトできる対応力がないとね

真鯛・黒鯛だと、エサ取り対策・潮流・棚等に詳しくないとね

 

やはり須磨で年間釣行回数100回以上の実績・経験をお持ちの方等(TJ)が有力なのはやむを得ないですか・・・・(ノ_・。)

 

それでは次回キス優先の考え方に行きます